おうちでゆるーくウクレレ時間

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YouTubeなどで独学レッスンに限界を感じられている方!ウクレレがメチャメチャ弾きやすくなるコツを超丁寧に教えます。

指がプチプチ痛くならない!ウクレレの弦の押さえ方のコツ

こんにちは、ゆるウクです。

 

今回は、どのように弦を押さえれば、指がプチプチ痛くならないか?のコツについてお話したいと思います。

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弦を押さえる際に大切なのは、正しいウクレレの構え方です。

正しい構え方をしないと、楽に押さえることが出来ません。
以前お知らせした下記ブログを参考にして、正しくウクレレを構えてください。

yuru9uku.hatenadiary.jp

 

上記内容を踏まえて、左手の正しい構え方から、指がプチプチ痛くならない弦の押さえ方のコツです。

  • 左手はピストルの形にして、人差し指の外側、第3関節あたりを、ナットの下にのせる

 →これ超重要です!

 

  • 左手の親指は、ウクレレのネックの後ろを押さえるようにする

 →これ超重要です!

 

左手の親指がネックの上に出てしまうと、弦を押さえる指を立てられなくなり指の腹でベタっと弦を押さえてしまうことがあります。

ネックの後ろを押さえるほうが、指が立てやすくなると思いますので、お試しください。

 

  • 弦を押さえるときは、指を立てて押さえる

 →これ超重要です!

 

弦を押さえるときは、指を出来るだけ垂直に立てて弦に当てることで、余計な力が掛からないので楽になります。

弦を押さえる指が斜めだったり、指の腹で弦を押さえたりすると、余分な力が入り、指がプチプチ痛くなる原因になりますし、弦が上下にずれて(ギターのチョーキング状態)しまって音程が上がり、不協和音が響くことになってしまいます。

 

  • 弦を押さえる場所は、フレットの近くを押さえる

 →これ超重要です!


弦を押さえる位置は、フレットに触らない程度の、やや近くを押さえるのが良いです。

押さえる位置がフレットに近いほど、軽く押さえただけで、しっかり音が出ます。

フレットから遠い位置を押さえると、余分な力が必要で、かつ、ビビリ音の原因になってしまいます。
だからといって、フレットの真上を押さえるのはNG、音が鳴らない、鳴ってもすぐに音が消える、もしくは、音がビビる原因になります。

 

  • 左手の指の爪は、短く切っておく

→これ超重要です!

 

爪が長いと、指を立てて押さえた時に、爪が当たってしまいます。

 

  • 弦高を確認して、高すぎる場合は楽器店で調整してもらう

→可能な範囲でやれば良いです!

 

ウクレレの弦高は、12フレットの位置で2.8ミリ程度が良いとされています。

簡単な確認方法としては、1円玉を使う方法があります。1円玉1枚の厚さは約1.5ミリなので、1円玉を2枚重ねて12フレットの上に置いた時、1円玉が弦に触れる程度であれば適切、弦が離れていれば弦高が高めです。

 

 

ウクレレの弦の押さえ方のコツについて、ゆるウクが「そうそう!」と激しく同意したのが下記のページです。

www.ukulele-easy-happy.work

具体的な写真を使って、正しい指の立て方、正しいフレットの押さえる位置が解説されています。是非お試しください!


今日はここまで!
次回もまた、様々なウクレレに関するコツについて、書いていきたいと思います。


おうちでゆるーくウクレレを楽しんでいきましょう!

ゆるウク

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