こんにちは、ゆるウクです。
今回は、初めて買うウクレレ、何が良い？ その５の記事で書いた条件で、実際にネット通販で、自腹（笑）でウクレレを買ってみました。
実物を触り、弾いてみて、実際どうだったのか？について書きたいと思います。
初めて買うウクレレ、何が良い？ その１～５で、ウクレレを選ぶ4つのポイントを書きました。
- サイズはソプラノサイズ
- ペグはギアペグが良い
- チューナーも一緒に買いましょう
- 値段は、5000円～１万円ぐらいのマホガニー製
まだまだコロナ禍で、なかなか楽器店に行くことが出来ないため、ならばネットで人気のウクレレを買ってみよう！となりました。
Amazonには、売れ筋ランキングが1時間ごとに更新されていますが、2012年12月時点で常にトップとなっている人気のウクレレが「ELVISエルビス ソプラノウクレレ マホガニー材 U100S」です。
サイズはソプラノ、ギアペグ、チューナー付き、6,280円という価格で、まさに4つのポイントをすべて満足しています。
注文して2，3日で届き、段ボールでしっかり2重に梱包されていました。
ウクレレ本体の傷や塗装ムラなどはなく、フレットやナットのバリなどもなく、弦高も適切な高さになっています。
チューニングも一発で問題なく合わせられ、フレット音痴もなさそうでした。
実際に演奏してみると、何の問題もなく、普通に弾けます。これなら、ウクレレ初心者がウクレレを始めるのに必要充分なウクレレです。
それでは、ゆるウク所有の3本のウクレレと弾き比べてみましょう。
同じソプラノサイズの2本、左がKoAloha KSM-02 ソプラノ ロングネック、真ん中がKAMAKA HF-1 ソプラノ、右がELVIS U100S ソプラノです。
フレット数が違うのと、KoAlohaとKAMAKAはハワイアンコア単板なので、マホガニー製のU100S とは、明らかに音色と音量が違い、やはり素晴らしいです。ただ、弾き易さは、どれも同程度です。
ハワイアンコア単板と比較するのは酷なので、こんどは同じマホガニー製、但しサイズが大きい、Leho LHUC-MM-CE ピックアップ付きコンサートサイズと比べてみました。
ELVIS U100Sは小さく、ますます印象が可愛くなります。
弾き比べてみると、サイズの違いが如実に現れ、音色と音量ともにLeho LHUC-MM-CEが優れています。
ハワイ製のメジャーなウクレレと弾き比べると、如実に音色と音量の違いが現れますが、それでも1/20以下の価格で、弾き易さの違いはあまり無いウクレレがネットで手に入る、凄いことです。
購入後に、ウクレレ仲間数人と会う機会があり、ELVIS U100Sを持ち込んで試し弾きしてもらいました。皆、その安さと弾き易さに、驚いていました。
ELVIS U100Sは、とりあえずウクレレを始めてみたい方に、ピッタリのウクレレでした。
そして、ウクレレを続けていくうちに、アンプに繋いでみたい、とか、もっといい音のウクレレが欲しい、となったら、その時は楽器店で色々なウクレレを弾き比べてみるのが良いですね！
おうちでゆるーくウクレレを楽しんでいきましょう！
ゆるウク
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